冬の太陽光発電 発電・消費・自家消費率
約4K(3.9K)の太陽光パネルを2022に取り付けました。使用しているパネルはカナディアンソーラーのCS3LB-250MSやCS3L-375MS(モジュール変換効率:20%程度)を東・南面の2面に設置です。
冬(2022/12-2023/2)の発電・消費・自家消費率の実績です。
冬(12月~2月) 発電実績
冬(2022/12-2023/2)で約4K(3.9K)の太陽光パネルでの発電量です。
・12月 254Kw
・1月 289Kw
・2月 338Kw
冬(12月~2月) 消費実績
冬(2022/12-2023/2)の電気代消費実績です。ガス・電気併用で4人家族の実績です。冬場は暖房にエアコンを利用していることもあって消費電力は多いです。
・12月 548Kw
・1月 484Kw
・2月 396Kw
冬(12月~2月) 自家消費率
冬(2022/12-2023/2)の約4K(3.9K)の太陽光パネルでの発電による、自家消費率です。季節が進むに連れ発電量が増え、消費電力は減ってるので当然ながら自家消費率も増えて行きます。売電価格より買電価格の方が高い状況ですので、太陽光で発電した電力は自家消費した方がお得な状況です。
・12月 24%
・1月 27%
・2月 34%
冬(12月~2月) 太陽光による節電効果
冬(2022/12-2023/2)の約4K(3.9K)の太陽光パネルでの節電効果です。
以下は太陽光パネルを取り付ける前の2021の買電実績から、太陽光パネルを付けた後の「買電実績-売電実績」を差し引いた金額です。
■計算式:2021買電実績-(買電実績-売電実績)
・12月 7617円
・1月 8583円
・2月 12481円
合計:28681円
冬(2022/12-2023/2)の期間で太陽光パネル取り付けにより28681円の節約になっています。このままの節電効果で1年換算すると114724円の節電効果になります。
太陽光パネル設置工事を114万で設置していれば10年でペイできそうです。実際には90万ほどで取り付けられたので冬の節電効果から単純計算でも8年かからず設置費用はペイできそうです。